7月16日(日)、64期夏組派遣生へ向けた壮行会を開催し、留学先で積極的にコミュニケーションを取る姿勢を持つことの大切さを伝えながら、派遣生に支部からの激励を伝えました。
会では三つのアクィビティを行いました。
一つ目の自己紹介を行うアクティビティでは、派遣先で初対面の人に興味を持ってもらい、その人たちとつながれるような自己紹介を派遣生が考えるのを手伝いました。
二つ目は、自分から話題を提供すること、提供する話題について何を話すか準備することの大切さを考えました。派遣先での生活が長くなれば、周りの人との共通の経験から話題をみつけることができるようになります。しかし、滞在初期は、日本について伝えることが、周りの人と良い関係を築くきっかけになります。派遣先で日本についてどのような話をしたらいいかみんなで考え、それを冊子にまとめました。その話題を使って周りの人とコミュニケーションを深め、よい関係作りに役立てていただければと思います。
三つ目のスピーチでは、派遣生がこれからの留学に向けた意気込みと家族に伝えたいことを話し、ご家族の皆様から派遣生に励ましの言葉を頂戴しました。派遣生が家族への感謝を伝える場面は本当にこころ温まるものでした。
これから一年間の留学生活への期待と希望にあふれる会でした。
それぞれの留学先で、多くのかけがえのない経験をされることを願っています。
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(公財)AFS日本協会 東京多摩支部
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