尾三支部ではこの夏、3人の派遣生を海外に送り出します。山本君(フィリピン)、山口君(イタリア)、清水君(デンマーク)です。
出発を間近に控えた3人が、7月10日(月)、平谷尾道市長を表敬訪問しました。
会談の中では、それぞれの派遣国の言葉であいさつや自己紹介をする場面がありました。
また将来の夢などを聞かれ、「外交に関わる仕事がしたい」「レゴが好きなのでそれに関わる仕事ができたらうれしい」など、すらすらと答えていました。
30分の予定を大幅に超え、市長さんからは「高校生という時期に、10か月も海外で暮らすというのはすごい体験です。たくさん吸収して、成長して帰って来てください」と励ましの声をかけていただきました。
また、「この頃はスマホでいつでも日本とつながるからいいね」と言われ、「向こうにいる間は出来るだけ日本とは連絡を取りません」という返事に、市長さんも感心しておられました。
最後に、尾道の英語版の案内パンフレットと「東京物語」の写真入りペーパーバッグをお土産に頂きました。
そして別れ際には一人ずつ、「がんばって」と握手をしてくださり、留学生に笑顔がこぼれました。
表敬訪問を終え、「尾道の知らないことをたくさん聞けて良かった」と感想を述べていました。
これでしっかり尾道のPRが出来そうですね。
一回りも二回りも成長した姿を、スタッフ一同、楽しみにしています!
行ってらっしゃい!
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