2017年3月18(土)~3月19(日)の1泊2日間で、63期冬組の帰国生の帰国後オリエンテーションを新大阪にて行いました。
今回のオリエンテーションは、約2年にわたる留学プログラムの集大成として、留学で得たそれぞれの貴重な体験の共有や、意見交換の場となりました。約1年ぶりの再会であるにも関わらず、昨日会ったかのような打ち解け方から、AFSで得た絆の強さを感じました。
アジアや中南米への派遣生が多い冬組帰国生の留学エピソードは、どれも非日常的で面白く、全員の生き生きとした表情から、留学がいかに充実していたかが伝わって来ました。苦しい時期や、辛い経験さえも糧にする強さを持った帰国生は、とても堂々として見えました。
ディスカッションでは各々の留学体験を振り返り、「自分がどのように世界と繋がっているか」や「周りの人にいかに支えられていたか」を話し合いました。それらを踏まえて将来について真剣に話す帰国生は、高校生には見えないほどしっかりした意志を持っているように見えました。
2日間があっという間に終わってしまうほど、充実した内容の時間が過ごすことができたと感じています。このオリエンテーションで留学プログラムは終了という形にはなりますが、AFSの家族や仲間は一生の財産です。
留学でのかけがえない経験や、絆を大切にこれからも活躍していってほしいと思います。
この記事のカテゴリー: AFS活動レポート