以前は雪祭りの頃に開催されていた札幌インターナショナルナイトが12月11日に開催されました。青少年科学文化財団の主催で行われ、AFSから派遣生、受入生が打ち合わせの会議から参加しています。

今年はアメリカから来ているマイヤとアメリカから帰国したばかりの黒岩さんがスタッフとして参加し、当日は札幌にいる受入生全員がイベントに参加しました。
地域会議で声をかけ、旭川からも次期派遣生と受入生が1名ずつ参加しました。

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お昼から始まり、第一部は7つのグループに別れて日本語または英語で決まったテーマについてディスカッションしました。今時のテーマである「いじめをなくすためには」「戦争の悲惨さをなくすにはどうしたらいいのか」という固いテーマもありましたが、「世界から見た日本」「世界と日本の流行について」など比較的高校生でも取り組みやすいテーマもありました。
全体で30カ国以上の国々から留学してきている生徒、学生と話し合ったことで、参加した子供たちは刺激を受けたようでした。

第二部はホテルのレセプションホールに移動しての立食パーティです。
まず、各グループの代表が話し合ったことを日本語と英語で報告しました。マイヤは「家族について」のグループ代表として、英語で熱く報告をしていました。
後に来賓代表で挨拶をされた中華人民共和国駐札幌総領事館の方からも、それぞれの発表が素晴らしいとコメントをいただきました。

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その後ビュッフェをいただきながら、同じグループだけでなく、国も超えた話に花が咲いていました。最後は歌で締めくくられました。

来年は40周年記念大会になります。札幌に来る留学生が楽しみにして来てくれるといいな、と思います。


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