毎秋、札幌支部の留学生は、市立小学校2校を訪問し、たくさんの児童と様々な活動を通して異文化理解教育に参加しています。
今年は10月13日に東札幌小学校特別支援学級、11月24日に西小学校に行きました。
両校ともに、毎年恒例の行事となり、児童はこの日が来るのを首を長くして待っているそうです。
留学生を歓迎して合唱や器楽演奏を披露してくれたり、英語で自己紹介をしてくれたり、色々な準備をしてくれました。
留学生も日本語で自己紹介をして、児童からの様々な質問に答えていました。
国語・算数・図工・体育などの授業、給食、掃除、休み時間と、日本の小学校生活を体験しながら、児童と体当たりで交流しました。留学生は皆、小学生の人気者です!
留学生にとっても、小学生にとっても、貴重な経験ができるこの活動を、札幌支部では非常に有意義な行事として継続していきます。この交流を通して、留学生の出身国や諸外国の出来事に興味を持ってくれる子供が一人でも増えれば、大変嬉しいです。
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