長野南信支部では11月5日(土)~13日(日)の9日間、異地域交流プログラムで来信した東京城北支部の二人の留学生(メキシコ生とベルギー生)を迎え、交流を持ちました。
11月7日(月)から1週間お世話になった飯田女子高等学校では、配属クラスを越え 家庭科で調理実習やお弁当袋作り、茶道や書道など座学だけにとらわれず体験型の授業を受けられるようにご配慮いただきました。
2人の留学生たちもすぐにお友達が出来、毎日楽しく学校に通うことが出来たようです。留学生のみならず、飯田女子高等学校の生徒さんたちも この交流で沢山思い出を作り、良い経験が出来たと嬉しい感想を頂きました。
12日(土)は、我が長野南信支部に配属されている留学生たち(1名お休み)も合流し、紅葉の中で、マイナスイオンをたっぷり浴びながら、松川フォレストアドベンチャーに挑戦しました!
勇敢な冒険者と化した六カ国のAFS生たちと超高所で行われるアスレチックに冷や汗が止まらない支部員・HFも全行程4コース4時間かけて楽しみました。(支部員とHFは、頑張りました!)
フォレストアドベンチャーの後は、近所の温泉施設でお昼を食べ、異地域交流プログラムで来信したメキシコ生とベルギー生の希望で温泉にも入りました。
留学生は温泉が苦手という話はよく聞きますが、自ら『温泉に入りたい!』と言ってくれたことには、とても嬉しく感じました。
9種類の湯に浸かり、露天風呂を満喫し、初めてのサウナに『息が苦しい』と驚いていたようです。お風呂上りは、やっぱり牛乳?喉が渇いたのか、しっかり売店で買って飲んでいました。
わずか9日間の滞在でしたが、13日(日)別れを惜しまれながら、2名の留学生は東京へと帰っていきました。
その土地でしか味わえない体験を貪欲にトライし吸収しようとしている留学生たちに大きな拍手を贈りたいと思います。
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