9月25日に、8月に来信したオーストリア生とトルコ生のローカルオリエンテーションを飯田市で開きました。
併せて、春生が留学生活の前半が終わったことを踏まえ、中間オリエンテーションを、そして5つのホストファミリーの皆様に集まっていただき、ホストファミリー懇談会も開催しました。

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春生が母国でかなり日本語を習得したのに比べ、秋生はまだこれから、という日本語力ですが、終始ニコニコしてこの1ヶ月の生活を「毎日初めてのことやわからなくて苦労することもあるけど、とても楽しい!」と言っていました。
2人とも早速部活(語学、剣道)を始め、学校生活のひとつの基盤にしていました。日本の友達とのコミュニケーションを増やして行く中で、きっとどんどん日本語力もついてくるだろうと、期待しています。

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春生は、皆、ホストファミリーが大好き!とのこと。
幼いホストブラザーやシスターと留守番を任されるくらい信頼関係が確かなものになった、ホストマザーと料理を一緒に作るのが楽しい、等々、ホストファミリーとの特別ではないけど幸せな時間を過ごしているようです。
12月の日本語検定試験に向けても意欲的でした。
全校の前で母国のプレゼンテーションをしたコスタリカ生、浴衣を一生懸命縫っているフィンランド生、茶道・華道を通して、日本の所作も覚えたアメリカ生。それぞれに自信もついて、留学後半に臨むことができそうです。

そんな生徒たちを温かく見守るホストファミリーの皆さん。
文化の違いから、或は、10代の若者のまだ発展途上な行動や言動から、時には戸惑われることがあると思われますが、口々に「慣れない環境の中で毎日一生懸命な彼、彼女がせめて家に帰った時はゆっくりくつろげて、緊張をほどいて、明日への英気を養うようにさせたい」と仰っていただきました。感謝です。

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話し合いの後は1ゲームでしたがボーリングを楽しみました。
長野南信の生徒たちはその広い地域と公共交通網の不便さから、同じ支部にいてもなかなか会えないので、集まった時は本当に嬉しそうです。


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