長野南信支部主催の高遠合宿を、今年も去る9月3日(土)、4日(日)の両日に国立信州高遠青少年自然の家で開催致しました。
長野北信支部から留学生、帰国生、派遣生、支部員さんも加わり、トータル6名の留学生と共に、日本人の中・高校生と支部員の約30名が楽しく交流を深めました。
初日は、昼食後3つのグループに分かれ全長4キロのオリエンテーリングを行いました。
チームで力を合わせて問題を解きながら東尾根遊歩道を進みましたが、神秘的な森を抜けると右手には中央アルプス、左手には八ヶ岳が見えました。
そこでのんびり休憩を取っているとどんどん後から出発したチームが合流し、結局全員でわいわいと写真撮影の時間となりました!
ハイキングも楽しく歩き、夕食後は留学生・帰国生による興味深いプレゼン。翌日のクラフトでは世界でひとつだけのマイ箸を作り上げました。
それにも増して、隙間時間での友との語らい、トランプゲームに高ずる姿に、国は違えど、10代の若者の瑞々しい姿に支部員たちもエネルギーを分けてもらったような気がします。
就寝時間の目安は23時でしたが、これまた恒例で“若者たちに任せる!話したいだけ話して良い時間”に楽しそうな話し声は夜更けまで続きました!
留学生たちが別れの際に円陣を組み、別れを惜しみながらもお互いにエールを送り合う姿がとても印象的で、天候にも恵まれ、事故・怪我などなく予定のプログラムを遂行出来たことを心から嬉しく思いました。
春組生は、留学生活の折り返し地点に突入しました。秋組生は、来日してまだ2週間。それぞれの留学生たちが、それぞれの留学生活を充実させるべく、『どんな失敗も恐れずに前に進んで行ってほしい。あなたたちならそれが出来る!』そうエールを贈りたくなるそんな合宿となりました。
支部へのお問合せ
(公財)AFS日本協会 長野南信支部
[email protected]
この記事のカテゴリー: AFS活動レポート
この記事のタグ : 長野南信支部