この2月まで尾三支部に滞在していたカナダからの年間生、ウィルが里帰りしました。
総勢20人を超えるスタッフが集まり、お帰りなさいパーティーを開きました。
今回の里帰りは弟のクリストファー君も一緒です。二人はこの旅行のためにアルバイトをしてお金を貯めたそうです。
クリストファー君の趣味はムービーを作ること。関空に到着して京都、大阪を観光し、その様子を見せてくれました。
なんとそこにはりっぱな日本語の字幕が!ウィルが付けたそうですが、完璧な日本語にみんなびっくりしました。
ウィルは後輩のためにこんなアドバイスをしました。
「旅行者として日本に来るのはいつでも、何回でもできるけど、AFS留学生としての経験はこの1年しかないので大切にしてほしい。そして日本語をしっかり勉強すること。言葉が分かるようになればより豊かな体験ができるはず。」
と。見た目は半年前と変わっていないウィルでしたが、素晴らしい成長を感じさせてくれま した。その話を聞きながら涙ぐむスタッフも…。
ウィルはカナダに帰ったらAFSスタッフとして、LPをするそうです。自分の体験を生か して、きっと立派に任務を果たしてくれることでしょう。
こうやって帰って来てくれる留学生の姿に、スタッフはどれだけ力をもらうことでしょう。
本当にありがとう、ウィル!
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