6月18日(日)より2016年度短期派遣出発前オリエンテーションを大阪府羽衣青少年センターにて行いました。
派遣内定生は例年に比べると少ないなかでの実施となりましたが、内定生同士が活発に交流し合い、1泊2日という短い時間であったにもかかわらず、別れを惜しみ帰国後再会することを約束するほどの強い絆で結ばれました。
オリエンテーションでは、約1か月の留学をより有意義に過ごせるように留学の目的や意欲を高めるとともに自ら積極的に行動することの大切さを、ディスカッションを通して理解できるような内容となりました。
レクリエーションでは、英語で日本の文化を説明するスキットを自分たちで考え発表しました。英語の得意不得意にかかわらず、一人ひとりが主体となって意見を出し合い、非常に完成度の高いものを作り上げることができました。
夜の自由時間では全員がひとつの机を囲み話に花が咲きました。
不安な気持ちで会場に足を運んだ内定生たちが同じ気持ちを抱えた仲間と出会い、思いを共有し、励まし合い、“留学する自分”と向き合い、そして出発までの具体的な準備を明確にすることができて、彼らの不安が夏を心待ちにする素敵な笑顔に変わりました。
それぞれが思い描く留学を経験し、ひと回りふた回りも成長した内定生にまた会える日を楽しみにしています。
短期派遣出発前オリエンテーション
大阪会場学生責任者 三木敦子
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