6月12日(日)、近畿地域に配属されている10支部36名の留学生とそのホストファミリー、クラスメート、支部ボランティアなど総勢67名が、大阪市の国立文楽劇場にて文楽を鑑賞しました。
本公演は「Discover BUNRAKU」という外国の方を対象とした公演で、人形浄瑠璃文楽の名作・名場面が、英語字幕つきで上演されました。留学生は約2時間半、誰ひとり居眠りすることなく、からだを乗り出して熱心に鑑賞していました。
今回の企画は、近畿地域のCR(コミュニティ・リレーションズ担当ボランティア)の安村氏の呼びかけと尽力で実現したものです。
3月末から始まった準備の中では様々な難問にも直面しましたが、北海道のCRの応援と、文楽劇場の窓口担当者様の当協会への深いご理解のお陰で、無事に実施にこぎつけることができました。
ご支援・ご協力をいただきました皆様に感謝申し上げます。
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