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札幌支部の留学生8名(ポルトガル・ドイツ・スイス・オランダ・フィンランド・アメリカ・ホンジュラス・オーストラリア)が、5月28日(土)西山製麺株式会社の工場を訪問しました。

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西山社長のお話

同社は、昔のラーメン屋台にはじまり、麺や餃子の皮などを長年製造販売してきました。
北海道の食文化として有名な「サッポロラーメン」ですが、今や海外では和食の一つとして大きな人気を呼び込むようになりました。
留学生も大好きな食べ物で、小学生の社会科見学も広く受け入れている同社を訪ねる“味の秘密探検隊”となってきました。

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工場棟に立ち入る前に、西山社長から、日本の麺文化、札幌ラーメンの歴史、西山ラーメンの海外展開の話などを伺い、日本人ならではの知恵や工夫が色々あることがわかりました。
また、製麺の工程を紹介するDVDを見せて頂きました。頂いた資料には、小学生向けの説明もあり、日本語を勉強し始めた留学生たちも興味津々で読むことができました。

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さて、本番。食品工場ですので、衛生面などしっかり身支度をしてから工場に入りました。
珍しい機械や器具で製麺している様子を間近で見たり、輸出用に梱包されている商品に出会ったり、麺の太さや縮れなど味のヒミツの一端を垣間見ることもできました。

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留学生が母国で食べたことのあるラーメンが、自分達が今住んでいる札幌で作られていることを知り、大変感激していました。

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最後は、たくさんのお土産というサプライズ!!さっそくホストファミリーと一緒に、札幌の味「ラーメン」がいつにも増して美味しく感じたことでしょう。
今回の訪問には西山製麺(株)の多方面の方々のご協力を頂き、大変感謝しております。ありがとうございました。
留学生には、学んだ“SAPPORO RAMEN”の知識やブランドを、帰国後も大いに広めてもらいたいものです。

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