4月24日(日)、3月に来日した留学生3名の到着1か月オリエンテーションと歓迎会を開きました。
留学生とホストファミリーが一緒の時間と、別室に分かれる時間をとり、来日1か月が過ぎた感想や、これからの生活の話をしました。
3月に来日したインドネシアのナディアさん、ノルウェーのパリーナさん、スロベニアのティアシャさんは、日本語と英語で、自分の町や家族、学校生活について自己紹介してくれました。
日本語はまだなかなか口に出てきませんが、簡単な日本語はすでに理解しはじめているようです。日本語の質問がわからないとお互い助け合って通訳します。
食生活の違いや、学校で「岡山弁」に驚いたり、それぞれのエピソードを面白く披露してくれました。
合唱部、吹奏楽部、華道部、部活道にもそれぞれ元気に参加している様子がわかりました。
ホストファミリーからは、「家事を進んで手伝ってくれて助かる」、「イスラム圏の生徒で心配だったけど、少しづつお祈りの習慣などに慣れてきた」、「何でも(根気強く)しっかり話し合って暮らしている」などの声が聞けました。
来年2月の帰国まで、異文化体験はまだまだ続きます。岡山での彼らの時間が充実したものとなるよう、支部全員でしっかりサポートをしていきたいと思っています。
※AFS岡山支部では、地元の高校に通学する留学生のホストファミリーを募集しています。
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