4月10日(日)広島の街は外相会議で厳戒態勢の中、平和公園近くの広島市国際青年会館において、3月に来広した留学生のローカルオリエンテーションと歓迎会を行いました。
午前中は学生ボランティアやLPと一緒にAFSルールを確認したり、家庭生活・学校生活などについて話し合いました。
最初は緊張していた留学生達でしたが、久しぶりに会った仲間に情報交換をしたりしてとても楽しそうでした。
秋年間生のエマも新しい仲間とすぐに打ち解け、積極的に話しかけるなど先輩らしく接していました。
昼食におむすびを作り食べました。学生ボランティアたちに教わって作った初めてのおむすびは、三角にできたおむすび、ゆがんだおむすびなど大小さまざまな出来上がりでしたが、2個、3個とおいしそうに食べていました。
午後からは、ホストファミリーも参加して歓迎会を開催しました。東広島支部の2名の留学生が加わり、派遣内定生や帰国生、留学やホストファミリーに興味を持たれてる方も集い、約50名の楽しい会となりました。
全員の自己紹介から始まり、その後留学生に、インタビュー形式で母国の紹介をしてもらいました。東広島支部のションボーはタイ三味線を弾いてくれて、みんなの心を和ませてくれました。
参加された方の好意で賑やかになったテーブルを囲み、皆さま思い思いの歓談を楽しまれました。その中でもホストファミリーのお父さん方が、いろいろ話し合っておられる姿は一際印象的でした。
終了後、支部員からもお父さん方も受け入れに前向きに取り組んでいらっしゃるのだろうと話がありました。
最後は毎年恒例の紙飛行機飛ばし大会に加え、じゃんけん列車ゲームを行いました。留学生・ホストファミリー・派遣内定生が交じり合って童心にかえり、会はより一層アットホームな雰囲気に包まれながら、閉会しました。
ホストファミリー・ホストスクールの皆さん、一年間どうぞよろしくお願いいたします。
これから彼らが出会いお世話になる多くの方々、どうぞ暖かく見守ってください。
まだまだ始まったばかりの日本の生活です。留学生の皆さん、頑張ってくださいね!
支部へのお問合せ
(公財)AFS日本協会 広島支部
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