1月24日(日)長野市ふれあい福祉センターで、昨年12月に帰国した派遣生のお帰りなさい会と2月6日に長野を発つNOR生の送別会を合同で行いました。

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当日はホストファミリーはもちろんのこと、2名のリターニー、今夏出発予定の派遣生、また今年AFS選考試験に挑戦しようかどうか検討中の親子さん、そしてホストファミリーに興味はあるけれどちょっと不安で・・・という御夫婦も参加して下さいました。

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パワーポイントを使用したマレーシア派遣生の報告は、彼の過ごした留学生活の充実ぶりが伝わってきました。
現地語であるマレー語を話してこそ、マレーシアの生活や人々のことを理解できるはずだと一生懸命に言語を学び、ラマダーン期間中の断食はホストファミリーと一緒に取り組んだということです。その国の文化や宗教を尊敬し、自ら体験しようとする姿勢が、マレーシアの人々に好感をもって受け入れられたのでしょう。素晴らしい体験報告でした。

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ノルウェー生もパワーポイントでノルウェーの自然あふれる自宅周辺の紹介や日本でのさまざまな体験を報告してくれました。来日後、かなりカルチャーショックを受けたようで、適応にもなかなか時間がかかりました。でも常にホストファミリーが温かく見守って下さり、支部のアドバイスにも素直に耳を傾け、頑張ってくれました。
ホストマザーから、実の娘に対するようなはなむけのお言葉があり、楽しい雰囲気の中で思わずじーんとなる場面がありました。

2人の生徒の大きな成長を感じることができ、また参加者全員で親交を深めたステキな会となりました。

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(公財)AFS日本協会 長野北信支部
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