11月29日(日)10時~16時、大阪市立市民交流センターひがしよどがわで支部懇親会(ボランティア勉強会)を行いました。

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AFS日本協会では全国の支部が7つの地域別グループに分かれており、それぞれの地域で年数回、支部ボランティアの代表が出席する会議(地域会議)を行っていますが、議題の多い会議では、お互いの現状を話し合ったり、柔軟に意見を出しあったりする時間が十分にとれないという状況であったため、今回、近畿地域と中国四国地域の合同地域会議の翌日に、懇親会(勉強会)という形でざっくばらんに話し合える時間を設けました。

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話し合いの軸として、ホストファミリー探し、ホストスクールとの関係づくり、支部ボランティアをどうやって増やしていくかという3つにテーマを絞りました。長時間の会議の翌日にもかかわらず、参加した12名は、普段の活動地域を超えて、活発に意見を出し合いました。

さらにこの3つのテーマの他、ICL(Intercultural Learning、異文化学習)の簡単なアクティビティや研修プログラム、大学生ボランティアが派遣内定生を対象に行っているオリエンテーションについても紹介されました。

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全体を通して支部に持ち帰って活用できる内容であったので、今後もこのような機会があると良い、と好評でした。


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