フランス・パリの同時テロ事件に関連して警戒が高まっていたベルギーでは、11月27日(現地時間26日)に警戒レベルが引き下げられ、参加生も徐々に日常の生活を取り戻していることがAFSベルギー(オランダ語圏及びフランス語圏)より報告されています。

AFSではネットーク共通のガイドラインのもと、参加生の生命にかかわるような緊急時や自然災害、国情不安などの非常事態に備えた危機管理体制を整えており、受入国AFS事務所は現地の政府機関や報道機関など多方面から情報を集め、各国に発信しています。

さらに米国ニューヨーク市にあるAFS国際本部の危機管理チームは、危機管理コンサルタントにアドバイスを仰ぎながら、国際機関・政府機関から情報を集め、非常時には速やかな判断・決定ができるよう状況を監視し、参加生の安全を最優先としたプログラム運営ができるよう努めています。

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