今回の日本語教室はリターニー(帰国生)が二人参加し、ペアで勉強を見てくれました。若者同士、時には笑い声をあげながら、楽しく勉強していました。おかげで、いつも悪戦苦闘しているおばちゃんスタッフは教室の片隅でのんびりさせてもらいました。
「英語をすらすらと日本語に訳していてすごいと思った」と、タイからのニンク。今回はそれぞれ学校や部活の都合で2人しか参加できませんでしたが、留学生にとって先輩の姿はいい刺激になったことでしょう。
その後は、いよいよ浴衣の着付けです。
リターニーの二人は留学先で何度も着たとあって、自分で手際よく着付けていたのが印象的でした。
みんなの着付けが終わると、近くのショッピングセンターに操り出し、恒例のプリクラです。
出来上がった作品?は、みんなモデルさんのようでした!
今回は、ふだんなかなか活動に参加できないスタッフも参加して、留学生との交流を楽しむことができました。また、リターニーも「自分の留学を思い出して、また行きたくなりました。楽しかったです」と感想を語っていました。成長したリターニーに会えたことも喜びでしたし、留学生を中心に、活動の広がりを感じることもできました。
多くの人に支えられ、今の留学生も半年後にはたくましく成長していることでしょう。
支部へのお問合せ
(公財)AFS日本協会 尾三支部
[email protected]
この記事のカテゴリー: AFS活動レポート
この記事のタグ : 尾三支部