7月28日(火)、広島県海田町で町内の小・中学生と近県の留学生による交流会があり、尾三支部からも4名の留学生が参加しました。
参加者は6つのグループに分かれ、おにぎりやかき氷、一銭洋食(ミニお好み焼き)を作ったり、紙でっぽうや折り紙で楽しんだりしました。
意外と人気だったのが「蚊帳体験」です。
蚊帳は本来は蚊をよけるためのものですが、蚊帳の中で新聞紙をボール代わりにして打ち合い、楽しんでいました。
参加した小・中学生は約60名。それぞれのコーナーで、作り方や遊び方を英語で留学生に説明してくれました。
留学生も、いつもは「日本語で話しなさい」と言われていますが、今日ばかりは英語OKとあって、のびのびと、でも相手に分かるようにゆっくりと話してあげているのが印象的でした。
「おにぎりを初めて作った。おいしかった」「グループの人がとても親切だった」「日本の文化や歴史が体験できてよかった」「生徒たちはシャイだったけど、いっしょうけんめい英語で話してくれてうれしかった」と感想を語っていました。帰り際に、にわかにサイン会が始まり、名残惜しそうでした。
海田町の地域の皆様、先生方、生徒の皆さん、貴重な体験をありがとうございました。
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