6月20日、21日に大阪府羽衣青少年センターにてこの夏の短期派遣プログラムの出発前オリエンテーションを実施しました。夏休みにアメリカ、インド、オーストラリア、カナダ、韓国、中国、イギリスへ短期留学する39名の高校生が日本各地からこのオリエンテーションに集まりました(残りの参加者は東京会場に参加)。怪我や体調不良などのアクシデントもなく、無事2日間を終えることができました。
この2日間で、留学をするメンバーでアクティビティを通して交流を深めるほかに、準備についての話をしました。前年度の留学経験者に話を実際に聞くことで、留学先での生活のイメージがつかめたのではないでしょうか。
また、ディスカッションでは互いの留学に対する意見を交わしました。各個人にとっての留学の意味や、どんな準備をしていくかなど、明確にできました。
2日目の最後の閉会式で行った、自分の留学への気持ちや、志を話す場では、たくさんの人が、自分の胸にある熱い気持ちを仲間たちに伝えていました。最後に解散する時は、みんな別れを惜しんでいました。
1泊2日という期間でしたが派遣内定生の変化を見ることができました。最初は、交流する時も少し緊張して見えましたが、メンバーでの交流する機会が増えるたびに少しずつ笑顔が増えたり、会話が増えたりしていく様子を見るのはとても嬉しかったです。
このオリエンテーションに関わった学生ボランティア全員、派遣内定生39名全員が有意義な留学生活を送れるようにと願っています。帰国後の交流会に成長した姿を見せに来てくれることを楽しみにしています。
短い期間の留学ですが、悔いの残らないように、精一杯自分のやりたいこと、叶えたいことを実現できるよう頑張ってください!応援してます。
大阪会場 学生スタッフ
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