2015年6月27日、宮城支部では、秋組生ヤニスの送別会を行いました。宮城支部の受け入れの中で、前半も後半も女子生徒に囲まれた男子1名。困難も数多くあったことと思いますが、周りの誰もが彼の大きな成長を認めています。
彼の留学生活が順調に見えるのは、努力の賜物です。日本文化を深く理解し、日本語もかなり上達しました。日本人以上に漢字も得意になりました。
忍耐、謙虚、受容、前向き。送別会でのスピーチから見えるキーワードです。ホストファミリーのご家族のみなさまは、11ヶ月間、ヤニスを大変温かく見守ってくださいました。安心できる家があってこそ、ヤニスは本来の自分の持っている力を存分に発揮できたのだと思います。
立派な先輩となり、春組生たち後輩にアドバイスできる言葉をたくさん持っているヤニス。これからも、遠くから宮城支部の受入生たちを見守っていてください。
宮城支部に来てくれてありがとう。いつでも帰ってきてね。
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