5月23日(土)、24日(日)に、今回で7回目となる県内3支部合同オリエンテーションを行いました。
1日目は久しぶりに10名のAFS留学生がそろい、日本語の勉強を兼ねたゲームや自己紹介、テーマを決めてのディスカッションなどを行いました。
すぐに覚えた日本語は「なるほど、マジで、やばい、すげぇ、分からん」だそうで、方言も交じり、日本の生活になじみつつあることを感じさせてくれました。
このたびは4年前に尾三支部で受け入れたオーストラリアからの年間生シネイドが里帰りし、日本語指導や通訳として大活躍。さらに先輩としてのスピーチにはみんな真剣に聞き入っていました。
また、高校生の学生ボランティアも日本語の勉強を手伝ってくれました。
2日目は尾道東高等学校国際教養コース1年生との交流会です。生徒さんが10のグループに分かれ、尾道の名所を英語で案内してくれました。
暑い1日でしたが、お寺を巡ったり、ロープウェーで千光寺に上ったりと、若い人どうしの交流はとても楽しかったようです。
参加者の感想としては、「たくさんの人の意見が聞けてよかった。」「みんな日本語が上手になっていいてびっくりした。私も頑張りたい。」などがありました。
来日して2か月が過ぎたところで、少し立ち止まって振り返り、今後の留学生活をより良いものにするためにがんばってほしいと思います。
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