2015年1月18日(日)、春年間生のヤオ(中国)とパトリック(ニュージ-ランド) 二人の歓送会が行われました。

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今年も彼らとのお別れの時がやってきました。日本へ来てから10ヵ月。ホストファミリーやホストスクール、日本の友人に支えられ、そして自分自身の努力を合わせここまでやってきました。

それぞれ国は違っても今こうして平和である事の大切さを改めて考える時間となった「ヒロシマ平和体験学習」。彼らが発表してくれた感想文には心に留めた想いがしっかりと残っています。

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秋年間生の二人からは、彼らを先輩として友人として称えはなむけの言葉と歌を披露してくれました。

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成果発表では、パトリックの剣道の竹刀を構える姿はとても凛々しく、またヤオ自身の気持ちを「書」にしたためる鮮やかな筆さばきは皆が感嘆の吐息を漏らすほど素晴らしいものでした。

留学中には良いこともそうでもないことも色々ありましたが、そんな彼らからのホストファミリーへの感謝の手紙は読みながら涙で詰まっていました。普段は上手に表現できなくてもホストファミリーに感謝をしているんだと感じられる瞬間です。

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ヤオが書いてくれた「後會有期(また会いましょう) 」…支部員全員がそんな気持ちを持って、彼らの新しい出発に拍手を贈りたいと思います。

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