一生を変える体験を次世代にも
AFSで留学した方や、その保護者の方の多くが、高校生のうちに単身海外に渡り、約10ヶ月を現地の人々と共に過ごす経験を「一生を変える体験(Life Changing Experience)」と表現しています。
「いまの高校生に留学の機会を提供したい」「次世代を応援したい」「AFS活動で最も必要なところに活用してほしい」など、未来に想いをつなぐお声を多くいただいています。遺贈・相続財産のご寄付にご関心のある方は、お気軽にご連絡ください。ご相談は、[email protected] で承っています。
金額はさまざまです
故人の意思に基づく「遺贈」の寄付や、「相続財産」を受け継いだご遺族の寄付と聞くと、高額の寄付金額を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、金額はさまざまです。AFSは、金額を問わず、常に、寄付者の方のご意志に基づいて、想いを事業に活用させていただいています。基本的に金銭でのご寄付を承っていますが、金銭以外(例:不動産など)のご寄付をご検討の場合には、早めにご相談ください。
平和への強い想い
AFSの活動の起源は第一次・第二次世界大戦中に傷病兵の救護輸送をしたボランティア組織American Field Service(アメリカ野戦奉仕団)にあります。悲惨な大戦の中、他国の人々と協力して救護輸送をしたボランティアたちは、互いの違いを認めあい、尊重しあうことの大切さを痛感し、平和な世界を築くために、1947年に世界11か国から52名をアメリカに派遣し、若者の交換留学を始めました。日本では1954年に8名の高校生が渡米したことからAFS活動が始まっています。
以来、AFSは世界90か国・地域と交流を続けてグローバルネットワークを築き、公正で平和な世界のために、互いの違いを尊重し、共に生きる力を育むための事業を続けています。AFSは、これまでにも、平和への強い思いをご寄付として承り、事業に活用をさせていただいています。