雪をかぶった美しいアルプスの山々、斜面に広がる牧草地に放牧された牛たち、クリスタルのようにキラキラと輝く1500の湖…大自然に恵まれたスイスは、その壮大な風景と自然美で訪れる人々を魅了します。緑豊かな牧草地や清らかな湖、雄大な山々が一体となった景色は、まさに息をのむ美しさです。

スイスの高校は学問に対して非常に厳しく、平日の放課後は多くの学生が宿題に多くの時間を費やしますが、スポーツや音楽、さまざまな課外活動を楽しむ学生も多いです。週末には、さまざまなクラブに参加したり、地域の村祭りや伝統行事、体操の試合などに参加して過ごします。また、スキーやハイキングに出かける機会も多く、自然と触れ合いながらリフレッシュする時間を楽しむことができます。友人や家族とカフェでお茶をしながら、ゆっくりとした時間を過ごすこともスイスの高校生の日常の一部です。

ホストファミリーと地域社会

AFS生の多くが郊外のドイツ語圏に配属されます。
スイス人の多くが仕事熱心で倹約家です。また、ペット(猫か犬)を飼っている家庭が多く、子どもは1家庭に1人か2人でしょう。
多くの家庭では家族とともに過ごすことが重視され、週末にはしばしば家族で遠くの親戚や友人を訪ねます。
家族全員がそれぞれの家事をこなし、両親が共働きであることが一般的です。時には自分で食事を用意しなければならないこともあります。

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学校生活

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スイスの学校カリキュラムは厳しく、高校生は非常に勉強熱心で真面目です。
AFS生のほとんどが大学入学のための進学校であるバカロレアスクール(ギムナジウム)に配属されます。
授業は8時から始まり17時に終わります。水曜日のみ、お昼で授業が終わります。
母国語、外国語、数学、自然科学、人文科学、社会科学、美術または(もしくは)音楽などの7教科が必須科目で、選択科目はほとんどありません。学年は年齢ではなく、成績や適性で決まるため、同じ学年内でも年齢が異なる学生がいます。
課外活動はほとんど行いません。
公共交通機関が発達しており、電車やバスを利用して一人で通学することになるでしょう。

言語

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スイスではドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の4つの言語が公用語として認められています。そのため、国際的な教育を受けるには理想の国といえるでしょう。
スイスで使われるドイツ語の方言(スイスドイツ語)は国内のドイツ語圏に住む人々が、フランス語は西部に住む人々が、イタリア語は南部に住む人々が話します。
第4の言語、ロマンシュ語は語源がラテン語で、その独特な言葉はそびえたつアルプス山脈に守られて独自の発展をとげながら現代に受け継がれている言語です。
どの言語の地域に配属されるにしてもプログラム開始前にある程度、言語の知識が必要とされます。
また、プログラム開始直後の数週間は言語集中コースに参加できます。
プログラム開始前にAFSよりオンライン語学教材「BUSUU」を提供します。

食生活

スイスではヘルシーな食事が好まれます。
スイス料理とは主にフランス料理とドイツ料理をミックスしたアルペン料理のことをいいます。
スイスで最も有名な料理の一つがフォンデュです。エメンタールチーズとグルュイエールチーズを溶かした中に白ワインを入れ、そこに四角く切ったパンをつけて食べます。
また、細切りのジャガイモをフライパンでカリカリになるまでこんがり焼いた”Rosti(ロスティ)”と呼ばれる料理はスイス-ドイツの国民食とも言われています。
そして世界的に有名なスイスチョコレートは人々にとても愛されています。

スイス のプログラム

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