キア・オラ（こんにちは）！
絵画のような美しい風景、放牧された羊たちの群れ、ラグビーを楽しむ子供たち…ニュージーランドはアウトドア、バーベキュー、リラックスした雰囲気、新しい人々との出会いを楽しむ人たちにとって最高の国です。
穏やかな原生林から地熱温泉や間欠泉、雪に覆われた南アルプス山脈の峰々から、冬のない北部の美しいビーチまで、多様な景観が広がっています。
ニュージーランドはヨーロッパ、アジア、太平洋諸国の国々の影響を受けていますが、もっとも色濃く影響を受けているのが先住民族マオリ族の文化で、日常生活に重要な役割を果たしています。
ニュージーランドの高校生はラグビー、クリケット、ネットボール、サッカー、フリスビー、水球などのスポーツに熱中しています。
AFS生の多くは地方の小都市や農場などの田園地帯に配属されます。農場では牛の餌やりや乳しぼりなども経験できます。
ニュージーランド人はアウトドアが大好きで、週末や休日は家族でビーチや庭で過ごしたり、ハイキングをしたりして過ごします。
家庭内の仕事や家事は家族で分担します。身の回りのことに責任を持ち、家事を手伝うようにしましょう。
4学期制で、学校の授業は通常、午前8時半から午後3時または3時半まで行われます。多くの学生は放課後にスポーツや趣味のクラスに参加しています。英語、地理、科学などの基本科目に加えて、マオリ語、中国語、フランス語などの語学クラス、野外活動、写真、家庭科など、通常合計5、6科目を選択します。
農業、映画、デジタルアート、アウトドアレクリエーションなどの教科が選択できる場合もありますが、費用は自己負担となります。
課外授業では様々なスポーツクラブ、マオリ文化研究会、コーラス、演劇などに参加できます。
ニュージーランドにはマオリ語、英語、そして「手話」の3つの公用語があります。
英語を話す人口が最も多く、その割合は約98％になります。ニュージーランドの英語はオーストラリアの英語と似ています。
マオリ語はニュージーランドの日常生活の一部となっており、若い世代の人々にも親しまれています。
ニュージーランド人は早口でしゃべります。プログラム開始にあたって英語の基礎知識が必要です。
学校によっては英語を母国語としない人のための授業がある場合があります。
ニュージーランド料理はヨーロッパやアジア、中近東から移住してきた人々の食文化が融合したものといえます。地元料理「パシフィック・リム」はその代表格で肉、乳製品、農作物が世界の様々な調味料で味付けされています。
食生活の中心は肉料理ですが、フィッシュ＆チップス、オーブン料理、パブロバと呼ばれるメレンゲ生地のケーキもニュージーランドの伝統料理です。
街にはたくさんのカフェがあり、外食もよくします。
マオリ族の式典や祭典でだされる伝統料理「ハンギ」を味わう機会があるかもしれません。
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