ギリシャは、歴史と自然、そして天気が良い事で有名な国です。
政治、芸術、科学、哲学におけるギリシャの影響力は衰えることなく、活気ある文化と混ざり合っています。西洋文明の中心である民主主義や思想は、古代ギリシャに起源を持っているため、今でもその精神を感じ取ることができるでしょう。
ギリシャ語の 「ケフィ(kefi)」は、喜び、元気、そして人生を愛するという意味で使われます。フレンドリーなギリシャ人と数え切れないほどのケフィの感覚を経験をしてみませんか。
ホストファミリーと地域社会
ギリシャは多様な地理的景観を有しています。都市、農村、田舎、海辺の町、島など、さまざまな地域への配属の可能性があります。
ギリシャの生活では、家族が中心的な役割を担っています。ギリシャには国内外から様々な文化的背景やライフスタイルを持った人々が集まっています。
家庭では、成人した子供や祖父母、親戚が一緒に暮らしていることも珍しくありません。
学校生活
ギリシャ人は教育をとても大切にしています。AFS生はリセウムと呼ばれる高校への配属となりますが、技術専門学校への配属となる場合もあります。通常、授業は月曜日から金曜日の午前8時15分から午後1時30分までです。
ギリシャでは多くの学生がスポーツ、演劇グループ、合唱団などの課外活動に参加しています。
言語
公用語はギリシャ語です。プログラム開始にあたって英語の基礎知識が必要です。
食生活
ギリシャ人は仲間とのおいしい食事を楽しみます。料理には、野菜、オリーブオイル、穀物、魚、肉などがふんだんに使われています。ギリシャ料理を味わいながら、友人や家族との会話も弾むことでしょう。
ギリシャの関連記事
-
【職員募集】国際交流 留学中のサポート担当 / 契約職員
●募集内容 〈職種〉 国際交流 留学中の… -
アジア架け橋プロジェクト+2期生が帰国
8月下旬に来日した「アジア高校生架け橋プロジェクト+」の第2期生は、約4か月にわたる日本での高校生活を終え、帰国前オリエンテーション、文部科学省講堂での修了式ならびに証書授与式、日本人高校生との国際交流キャンプを経て、2024年12月中旬に帰国しました。 -
加藤理事長インタビュー「今こそ必要な異文化理解を通じた平和への架け橋」
AFS日本協会は70年にわたり、若者たちの国際交流を支え、異文化理解を促進してきました。今回は、AFS日本協会の加藤暁子理事長に、改めて考える「AFSプログラムの意義」と「70周年を振り返って」を語っていただきました
ギリシャ のプログラム
ギリシャへの年間留学(夏出発)
- 行き先ギリシャ
- 期間約10か月
- 費用160万円
- Program Dates
- 8月 2025 - 6月 2026