エクアドルは、その多様で活気のある文化、植民地時代の建造物、火山の風景、うっそうと茂る熱帯雨林などさまざまな魅力がつまった国です。
南アメリカで2番目に小さい国にもかかわらず、非常に多様な地理を持っています。雄大なアンデス山脈が国を二分し、西側には豊かな熱帯の沿岸平野、東側には緑豊かな熱帯雨林が広がっています。また、ユニークな生態系で有名なガラパゴス諸島もエクアドルの一部です。世界の他の地域では遠く離れて生息する動植物が、エクアドルではバスで短時間移動するだけで共存しています。これらの地域がエクアドルを冒険心くすぐる魅力的な国にしています。
エクアドルの人々はとても明るくフレンドリ－、そして穏やかで礼儀正しい国民性です。
エクアドルの高校生は映画やダンスに行くなど友達と一緒に余暇を楽しみます。
キトやグアヤキルといった山岳地帯または海岸地帯の大都市の近郊、もしくはエクアドル全土の小さな町に配属されます。
家族や親戚との関係を大切にするエクアドルでは多くの時間を家族で過ごします。
AFS生の多くは公立高校へ配属されます。
海岸地帯に配属になった場合、学校は5月に始まり2月に終わります。また、山岳地帯や東部に配属になった場合、学校は9月に始まり6月に終わります。二学期制でそれぞれの学期の間には15日の休暇があります。
授業は通常7時から12時までで、制服の着用が義務づけられています。
物理、数学、生物、化学、社会科学、英語が主な必須科目です。課外活動はほとんどありません。
スペイン語が公用語です。スペイン語の基礎知識があるとよいでしょう。
現地の言語が理解できるまでは英語の知識が役に立つでしょう。
エクアドル料理では牛肉、豚肉、鶏肉、魚介類、またはハムなどの加工肉が多く使われます。
昼食と夕食の1日2回、肉料理と一緒に米と調理された野菜やサラダを食べます。多くの場合、肉はシチューとして調理されます。
主食としては、米のほかにジャガイモ、麺類が一般的で、沿岸部では豆、キャッサバ（ユカ。芋の一種）、プランテン（調理用バナナ）もよく食べられます。炭水化物の摂取量が多く、一度の食事で米、ジャガイモなどが同時に提供されることも珍しくありません。
食事の量はとてもボリュームがあります。家庭で出される食事をぜひ楽しんでください！
本ウェブサイトは、クッキーを使用します。詳細はAFSクッキーポリシーをご覧ください。引き続きご利用になる場合は、「Continue」をクリックしてクッキーの使用に同意してください。