留学レポート 楽しいばかりではないからこそ
半年間沢山の壁にぶつかりました。言語、文化、ホストファミリー、友達たくさんの壁がありました。 しかしそれを乗り越えて今の生活があると思います。
半年間沢山の壁にぶつかりました。言語、文化、ホストファミリー、友達たくさんの壁がありました。 しかしそれを乗り越えて今の生活があると思います。
試練や辛苦を乗り越えて初めて見えるもの、わかるものがある。それに気づいたとき私は自分自身に自信と誇りを持つことができた。残された時間を大切にしようと思い、新しい学校のスポーツチームに入り、積極的に人と触れ合う場に出向いた。
ある日突然異国の地から渡ってきた私を姉として受け入れてくれたホストシスター、そして私を実の娘のように愛して全面的にサポートしてくれたホストペアレンツには、いくら感謝しても足りません。彼らを私の「家族」と呼べることを、何よりも誇りに思います。
最初の二か月くらいは話しかけることはできても話に混ざることができなくて、友達もあんまりできませんでした。その間はすごく辛くて、日本に帰りたいという時期が何度もありました。
アメリカは多民族国家であり自分とは違った考えを持った人ばかりだ。そのなかで生活するにあたり強く感じたことは、たとえ理解しがたい考え・文化などがあっても、それを拒絶せず、「受け入れる姿勢」を作ることの大切さである。
たくさんの人に出会い、たくさんの経験をし、私の人生の中で大きなターニングポイントとなる1年となりました。まったく新しい環境で生活をすることは楽なことではありません。しかし、新しい自分に出会えました。
この1年間、学校では1学期よりだいぶ授業が簡単に感じ、マーチングバンド、コンサートバンドと音楽にもたくさん触れ、いろんな面での「アメリカ式」を体験できたような気がします。また、滞在中には10州訪れ広いアメリカを見ることができました。
私が気づいたアメリカと日本の違いは、食べ物です。留学に行く前からアメリカの食べ物が大きいことは知っていましたが、予想していたより大きかったので、さらに驚きました。
1番驚いたのはクラブの形式が全く違うことです。クラブは1年を通してずっとやるのではなく全てシーズンがあり夏のスポーツは野球、サッカー、冬は水泳、バスケというように1年を通していろいろな経験をすることができます。