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留学レポート 一冊のノートに旅をさせて
帰国して1カ月、あまりにも呆気なく日本での生活がまた始まり、いわゆる「逆カルチャーショック」などもないので、1年間タイにいたということがたまに信じられません。
帰国して1カ月、あまりにも呆気なく日本での生活がまた始まり、いわゆる「逆カルチャーショック」などもないので、1年間タイにいたということがたまに信じられません。
タイに留学中、私は二つの街に住んだ。一つは首都バンコク。もう一つは南部の田舎町。 環境を途中で変えることが、最初は不安だった。しかし二つの場所を知ることができた今、それは大きな宝物だ。
残された留学生活は7ヶ月。タイは私に何を教えてくれるのだろう。きっと日本では知ることのできない、大切なことを教えてくれる。もっともっとたくさんのことを知って、成長したい。
このプログラムは日本からの派遣と日本への受入の双方向で実施されましたが、まずは受入プログラムとして、10月4日~13日の10日間、タイの中学生9名+引率教師1名が来日し、「被災地学習」のテーマに沿って、福島県で視察や現地の高校生との交流会を行いました。
私は今、タイの首都バンコクの郊外に住んでいます。ファミリーの構成は両親、兄、妹、そして叔母といとこです。 最初の方はお客さん扱いでしたが、今では家族の一員としてとお手伝いを頼まれるようになりました。
一番初めに思ったことは、「タイ人は思ったことをすぐ表情や態度に出す」と言うことです。 これは時と場合によって善し悪しがあると思いますが、私はそれがタイ人の良いところだと思っています。
みなさんは、”マイペンライ”という言葉を聞いたことがありますか?タイ文字ではไม่เป็นไรと表記し、”問題ないよ、大丈夫”というような意味で、難しいことや小さなことは考えず気楽にいこう!というまさにタイ人を象徴する言葉です。
『微笑みの国タイ』と言われているのは知っていましたが、実際に現地の人々に触れるとそのことを改めて実感します。全く知らない屋台のおばちゃんでもあいさつをすれば笑顔で返してくれる。だからこっちも自然と笑顔になる。
帰国前のダンスレッスンは良い思い出です。タイのAFSが50周年を迎えるということで、その記念パーティーでAFSの留学生がタイダンスを踊るということで、私もその中の一人に選ばれました。