中南米の大使館を訪問
AFSでは今年、「フィエスタ・ラティーナ」 を行ったご縁で、留学生を控えた高校生(派遣内定生)や、その国に高校留学していた帰国生などが中南米の駐日大使館を訪問しています。
AFSでは今年、「フィエスタ・ラティーナ」 を行ったご縁で、留学生を控えた高校生(派遣内定生)や、その国に高校留学していた帰国生などが中南米の駐日大使館を訪問しています。
6月25日、駐日パナマ共和国大使館より「パナマ・デー」にAFSのパナマ帰国生とフィエスタラティーナで活躍した大学生ボランティアの皆さんをご招待いただきました。
私が留学して1番学んだことは、パナマの文化やスペイン語もですが、相手に自分の意思を伝えることの大切さです。
私は2月からパナマのチリキ州に留学しています。 私が住んでいる町は、道にはカラフルなフルーツが溢れるように並び、町のみんなが家族のように支え合っているとても暖かい町です。
パナマは日本のような先進国ではない。生活格差やインフラストラクチャーの未整備などの問題があるのが現実だ。水道や電気が止まることもあった。物や生活水準の観点からは決して恵まれているとはいえない。しかし、私の目にはそこに住む人々が幸せに暮らしているように写った。
私の留学先・パナマは日本とは何もかも違う国だ。気候も文化も人も言語も日本とは違う国に留学したいというのは私の希望であったが、あまりにも大きな違いに驚きや戸惑いの毎日だった。私の場合、言葉の壁よりも先に異文化という壁が目の前に立ちはだかったように思う。