留学レポート ドイツで自分の世界が広がる
ドイツと日本の学校生活の違いは、やっぱりなんと言っても学校での過ごし方が自由だということです。日本のように校則に縛られる事がほとんどないため、まるで大学のように空き時間には自由に友達と好きな事ができます。
ドイツと日本の学校生活の違いは、やっぱりなんと言っても学校での過ごし方が自由だということです。日本のように校則に縛られる事がほとんどないため、まるで大学のように空き時間には自由に友達と好きな事ができます。
今回中国に来て一番よかったと思ったのは海を越えて新しい家族ができたことです。まだ中国に来てから半年ですが、本当に家族のような関係を築いているような気がします。
文化の違いの間にいることにより、新たな視点から物事を見られるようになりました。文化が違う中で、日本との共通点を探したり、また、日本と同じ文化を発見することによって、自分の生活に安心を持てていた気がします。
オーストラリアで私は学校での英語の授業以外に3つの方法で英会話を学びました。テレビ、雑誌、会話です。向こうに行ってリスニング力のなさを痛感した私はテレビの、主にニュースを見て聞き取りの練習をしました。
帰国前のダンスレッスンは良い思い出です。タイのAFSが50周年を迎えるということで、その記念パーティーでAFSの留学生がタイダンスを踊るということで、私もその中の一人に選ばれました。
発音が悪いので友達にはよくからかわれて真似をされるのですが、通じることが嬉しくて、使わずにはいられません。お陰で、かなり早くからインドネシア語だけで生活することが出来るようになったと思います。
私はほぼ毎晩1時間ほどホストパパやホストママと話すことを習慣にしていて、ドイツのローカルな話やことわざ、私たちが住んでいる地域の事、ヨーロッパの言語の成り立ち、DDRやナチスの事、黒い森地方の話などなど、留学したからこそ知れるちょっとした小話を聞けるので私はこの時間がとても気に入っていました。
こちらにきて1ヵ月くらいは毎日期待と緊張でいっぱいで留学している!という感じだったのですが、3ヵ月ほどたつと、普通に日々を過ごしているという感じで、ここでの生活に慣れてきたのだな、と感じました。でも未だに日々、日本との文化の違いに驚かされることはたくさんあります。
私は、今回の留学で語学を学び、人として成長できたと思います。なぜなら、今までまったく体験したことのないことや、日本にいただけでは気づかなかったであろうたくさんの事を発見できたからです。