留学レポート 君と話したい、という意志と姿勢
とにかくドイツ語に慣れるために、最初の1ヶ月目は現地の高校には通わず、現地の小学校に通うことになりました。僕は、なにがなんだか分からないまま小学校へ行くことが決まったため当惑していました。
とにかくドイツ語に慣れるために、最初の1ヶ月目は現地の高校には通わず、現地の小学校に通うことになりました。僕は、なにがなんだか分からないまま小学校へ行くことが決まったため当惑していました。
私のホストシスターは、とても感情が表にでる人です。そのことに気がつくまで、何度も落ち込みました。会話が聞き取れなかった時に「What?」と聞くと、怪訝そうな怖い顔をします。悲しくなって、質問があっても黙っていた時もありました。
留学してから自分について、文化について、言葉について考える時間がたくさんありました。私はオーストラリアが大好きです。 家族みんなで晩ご飯を食べて夜はコメディを見ながら笑って一日あったことを話す、うまく言葉では言えませんがオーストラリアは本当にあたたかい国です。
海が綺麗だから、何もかもが違うから、留学したかった国コスタリカ。ラテンアメリカに生きる人々はいつも笑っていて、人生の楽しみ方を知っていました。ある日、シスターが「コスタリカは世界で一番幸せな国の一つなのよ」と教えてくれ、納得したのを覚えています。
到着してからの毎日はまるで戦場のような日々でした。あんなに勉強したスペイン語がほとんど通じない。そして聞き取れない。アルゼンチンの人々は本当に楽しそうに会話をしているのに、自分だけ取り残されてとても悔しい思いをしたし、今もしています。
こちらに来て、早3か月。優しく温かいホストファミリーと楽しい友人に囲まれて、充実した日々を送っています。家族は絆が強く、会話が多く、お互いにとても尊敬しあっています。友人との関わりも深く、誕生日や結婚式などには大勢の人が集まり、盛大にお祝いをします。
留学すると、最初はやはり誰もが自分の国との“違い”に戸惑い、違うことばかりに注目してしまう。僕もそうだった。しかし、慣れてくると逆に同じところ、似ているところに注目できるようになる。これは大きな成長だと思う。
帰国した今、とても印象に残っていることはイスラームのことです。インドネシアに来たからにはイスラームのことを学びたかったので、週に2、3回イスラームの先生をつけてもらい、基礎から学びました。
Since I left America…