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留学レポート 交換留学の持つ社会的役割
私は、校外の活動としてボーイスカウトに入りました。オランダではscouting(スカウティング)と呼ばれています。子供のscoutingは15歳までですが特別に入れてもらうことができました。
私は、校外の活動としてボーイスカウトに入りました。オランダではscouting(スカウティング)と呼ばれています。子供のscoutingは15歳までですが特別に入れてもらうことができました。
わたしはマレー系の家庭に配属されました。マレー系の家庭という事でマレー系の独特な文化を存分に味わう事が出来ました。例をあげたらきりがないので、"マレー系三大独特文化!!"を紹介したいと思います。
たくさんの人に出会い、たくさんの経験をし、私の人生の中で大きなターニングポイントとなる1年となりました。まったく新しい環境で生活をすることは楽なことではありません。しかし、新しい自分に出会えました。
この1年間、学校では1学期よりだいぶ授業が簡単に感じ、マーチングバンド、コンサートバンドと音楽にもたくさん触れ、いろんな面での「アメリカ式」を体験できたような気がします。また、滞在中には10州訪れ広いアメリカを見ることができました。
私はある街に住んでいます。街の名前はマッカチンです。それは、それは、とても小さい街で田舎の自然です。小さい街だけど、そこに住んでいる人たちは、かなり大きな心を持っています。
パラグアイには私のクラスメイトや家族のように大きな家に住み、服をいっぱい買って指輪やブレスレットでおしゃれを楽しむ子がいれば、裸足でバスに乗り込み、マリア様の印刷されたカードを売る子がいます。
一期一会・何が起こるか分からないのも、留学の魅力のひとつだと思います。私がこれから留学する皆さんに伝えたいことは、何も学ばない留学は無いということです。楽しいこと、嬉しいこと、苦しいこと、辛いこと・・・どんな経験からも得るものは必ずあります。
みなさんは、”マイペンライ”という言葉を聞いたことがありますか?タイ文字ではไม่เป็นไรと表記し、”問題ないよ、大丈夫”というような意味で、難しいことや小さなことは考えず気楽にいこう!というまさにタイ人を象徴する言葉です。
私の1年は、今までの人生の中で1番濃い年だったのではないだろうか。ベルギーは私にとって謎の多い未知の場所では無く、帰る場所、第2の故郷となったのである。