留学レポート オハイオ留学で、学びたいことや目標がより明確に
オハイオ州で過ごした10か月間で自分の学びたいことや目標が以前より明確になり、英語は「好きなもの」から「目標を達成するためのツール」に変わりました。
オハイオ州で過ごした10か月間で自分の学びたいことや目標が以前より明確になり、英語は「好きなもの」から「目標を達成するためのツール」に変わりました。
留学生たちと関わることを最初の半年間で諦めなくて、やめなくてよかったです。一人で苦しくて辛い時もあったけどそれを乗り越えたことによって気づいた幸せというものは何事にも変えがたいものでした。
将来的な就職を考えることや言語力向上ということよりも純粋に未知なるものとの遭遇を楽しんでみたい、文化も言葉も違う学校生活を楽しんでみたい、という思いから中南米が一番面白そうのではないかと考えました。
留学を通して、出発前よりも、私は世界とつながり、今までよりも多くの人の意見を聴くようになり、自分と向き合い、より深く考えるようになりました。
今回の留学先で「また、会おう!」と誓った人達に会えるように、お金を少しずつためていきたいと思います。
最終日、イタリア人のルームメイトに「なおは私が初めて見た日本人で初めてできた日本人の友達だよ。またいつか絶対会おうね。」といわれたのがすごく印象に残っています。
最終日の夜、毛玉を1人づつキャッチしてプログラムの思い出を語っていった。そして次の人へパス。「離れていてもみんな繋がっている」そう最後にスタッフのミッチェルが言った時は感動しました。
私一人ではできることは限られているけれど、不可能に思えることも友人と一緒に力を合わせれば不可能を可能にできる、一人だけの力よりも、みんなと協力し合えば1+1=2ではなく、1+1=∞の力が発揮できるんだ、ということを体得しました。
自分の殻を破りたいという一心でがむしゃらに一ヶ月を過ごしてきたけれど、私はほんの小さな一歩を踏み出したに過ぎなかったのだと感じました。