スイス留学レポート 戻れる場所がある幸せ ∼Switzerland∼
私にはお気に入りの時間がありました。それは夕食後のおしゃべりタイムです。スイスでの楽しい日常が急に終わってしまうと考えると泣きそうになりましたが、残り少ない時間を笑顔で過ごすと決め、涙を必死にこらえていました。ホストマザーが私を抱きしめ「私達は待ってるからいつでも戻っておいで」と言ってくれた言葉に家族の愛情を感じました。
私にはお気に入りの時間がありました。それは夕食後のおしゃべりタイムです。スイスでの楽しい日常が急に終わってしまうと考えると泣きそうになりましたが、残り少ない時間を笑顔で過ごすと決め、涙を必死にこらえていました。ホストマザーが私を抱きしめ「私達は待ってるからいつでも戻っておいで」と言ってくれた言葉に家族の愛情を感じました。
言葉が分からない焦りの中でたどり着いた結論は、ただ声をかける、遊びに誘う、そんな簡単なことだった。自分から話しかける毎日のおかげで、言葉がわかる日本にいた時よりも人とのつながりが密なものになったと思う。
留学先はスイスに決めました。母の影響で小さな頃から観ていたハイジが暮らすスイスは私の大好きな物で溢れた印象だったからです。大自然の中で自分を見つめ直したかったのです。スイスで「新たな自分探しの旅」がスタートしました。
私たちはキャンプに行って料理をするグループをつくりました。とてもリラックスできたのでとても楽しかったです。クラスメートはいつも私にほほえみかけようとします。
今回、新型コロナウイルスという未曾有の事態により緊急帰国となった。自律を目標に掲げていたがそれが達されたかは正直よくわからない。今回の留学で経験した様々な事柄を“無駄ではなかったと”いえるようにこれからの生活を歩んでいきたい。
日本に来た時からもう5ヶ月ちょっと過ぎました。今まで日本の文化をたくさん経験して、思い出を作ることがができて本当にありがたいです。
私がドイツ生活にて学んだことはJust do it.思いついたらやってみるしかないということ。旅の恥はかき捨てである。外聞を気にせずとにかく行動する。更に自律心をみにつけ、ドイツという国と人を肌で感じたい。
言葉がたいしてわからなかったとしてもホストファミリーと仲良くなったり、友達を作ったりと楽しめるということです。難しいことは言えなくても自分から話すようにしていると友達からも話しかけられるようになりました。
コロナウイルスによって僕の留学生活は急な終わりになってしまいました。その様な状況で全ての人に十分に感謝を伝えることができませんでした。出会った人にはしっかりその感謝を伝えたいと思うようになりました。