フィンランド留学レポート チャンスを無駄にせず挑戦する
私がこの5ヶ月間大切にしてきたことはチャンスを無駄にせず挑戦することです。建築学生として、都市部に派遣されたことを利用し積極的に街並みや建物を観察、文化施設で学習、現地住民と話しました。
私がこの5ヶ月間大切にしてきたことはチャンスを無駄にせず挑戦することです。建築学生として、都市部に派遣されたことを利用し積極的に街並みや建物を観察、文化施設で学習、現地住民と話しました。
早期帰国になったことはすごく悔しいですが、このような形の早期帰国はなかなか体験できないことなので、私達にしか出来なかった体験をしたと前向きに捉え、これから留学する留学生に後悔しないようにと伝えていきたいです。
フィンランドへ来る前は、十ヶ月は短いようで長いのだろうと気楽に考えていたが、半分が過ぎようとしている今、そのようなことを考えている余裕はなく、時間がないこと、語学力のことで焦りばかりが募る日々を送っている。
日本に帰ってきてからも、イタリアの友達と時々連絡を取り合って近況を話しています。現地の学校のオンライン授業にも参加できるようになっているので、ふとした時に入ってみると、先生もクラスメイトも「久しぶり!元気?」と温かく迎えてくれるのでとても嬉しいです。
残りの5カ月で出来るだけ多くのことを吸収したいという気持ちでいっぱいです。なぜなら、イタリアでは〝provare”(挑戦する、やってみる)がとても重要だからです。何もやらずに後悔するならやって後悔して、良いことも悪いこともいっぱい経験したいです。
私のホストマザーはドイツに一年留学経験があり、よく話を聞いてアドバイスをくれたり共感してくれる素敵な存在で、なにかあるとよく伝えて共感してもらっています。その会話がスピーキングを伸ばす一つのきっかけとなったので感謝しています。
新型コロナウイルスによって早期帰国をすることになり、最後の短い時間でたくさんの人のやさしさや築いた絆の深さを改めて感じることができました。
今までいっぱい文化のちがいをかんじました。たとえばアメリカには男女べつ学はあんまりなのでちょうとびくりしました。
この1年間は、私に新しい展望をくれました。留学生でいたことは多くの意味を持ちました。大きなチャレンジでした。そして私の人格形成のプロセスとなりました。