座談会「中南米留学」 4.中南米ならではのこと・お勧めポイント
-人気のあるイベントやアクティビティは何でしたか? 美奈: やっぱりサッカーですね。私がいた年は南アメリカのリーグ戦があったので試合が多くて、家族は顔にパラグアイの国旗を描いて、さらに国旗を持って応援していました。
-人気のあるイベントやアクティビティは何でしたか? 美奈: やっぱりサッカーですね。私がいた年は南アメリカのリーグ戦があったので試合が多くて、家族は顔にパラグアイの国旗を描いて、さらに国旗を持って応援していました。
-他の国から来たAFS生と集まる機会はありました? 萌: はい、到着してすぐに1回、滞在中に2回、帰国前に1回オリエンテーションがありました。
主食は何でしたか? 萌: コスタリカの主食は米と豆で、ハンバーグやサラダ、チーズなども食べます。
中南米に高校留学経験のある大学生ボランティア2名で座談会を行いました。 日本ではまだまだ情報の少ない地域ですが、経験者からその魅力をたっぷり語ってもらいました。
10月11日、長野県の松川町役場 大会議室に於いて「コスタリカを知るセミナー」が開かれました。 当支部のコスタリカ生にも案内が来て、セミナーに参加することができました。
現地民との交流ももちろんですが、わたしにとって留学生と交流出来たことは大きな意味がありました。たくさんの国の人を知り、その国の存在が身近になることで、今まで曖昧だった“世界”がずっと具体的になりました。
学んだことは、前を向き続けること。私が初めにいた状況は決して留学生にとって恵まれていたとはいえませんでしたが、執念強く希望を持ち続け、一度も落ち込まずに乗り切ることが出来ました。
コスタリカは、そんなに経済的に発展した国ではありません。しかし私は、たとえ経済的に豊かな環境にいなくても、今回感じた人のぬくもり、人との密な繋がりは、生きていく上で最も幸せなことであると強く思いました。
海が綺麗だから、何もかもが違うから、留学したかった国コスタリカ。ラテンアメリカに生きる人々はいつも笑っていて、人生の楽しみ方を知っていました。ある日、シスターが「コスタリカは世界で一番幸せな国の一つなのよ」と教えてくれ、納得したのを覚えています。