短期留学体験談 3週間の中国留学
中国に行くのは初めてで、とてもワクワクしていました。平日は学校に通いました。授業はこのプログラム専用のものでした。日本から行ったのは2人だけで、学校にはアメリカ、カナダ、イタリア、フランス、中国の生徒がいました。
中国に行くのは初めてで、とてもワクワクしていました。平日は学校に通いました。授業はこのプログラム専用のものでした。日本から行ったのは2人だけで、学校にはアメリカ、カナダ、イタリア、フランス、中国の生徒がいました。
本当に佐藤家族での楽しい思い出が多すぎて、全部言い切れないです。一緒に中華料理作ったり、家族の誕生日ケーキを作ったり、野球観戦を見に行ったり、一緒に日の出を見に行ったりしていました。
中国と日本は近いから似ている部分が多いと思うかもしれません。しかし、似ているように見えるからこそ違いが見えにくく、そこには大きな違いがあります。中国は知れば知るほど面白みのある国だと私は思います。
国際化が進んだ今の時代を生きる私たちは積極的に現地に向かうべきだと思います。そして実物を見て、触り、感じる事で初めてその国を“知った”と胸を張って言えるのです。
留学すると、最初はやはり誰もが自分の国との“違い”に戸惑い、違うことばかりに注目してしまう。僕もそうだった。しかし、慣れてくると逆に同じところ、似ているところに注目できるようになる。これは大きな成長だと思う。
友達には「なぜアメリカじゃなくて中国なの?」とよく聞かれていました。今、急激に成長を遂げている中国の様子を実際に生活して、肌で感じることにより、これからグローバル化していく社会の中で、柔軟に対応していく力を身につけることができると思い、中国に留学することを決めました。
今、日本に帰ってきて、日本という国と中国という国の関係性についていろいろ思うことがあります。みなさんもご存知のとおり中国と日本の間には複雑な歴史背景があり、隣国だからこそうまくいってないこともたくさんあります。ただ、中国に行って中国人と生活して思ったことは、多くの問題はお互いの理解不足によって生じているのではないのかということです。
私のホストシスターは嵐が大好きで5年間嵐の番組を見て独学で日本語を学んできたそうだ。彼女の存在は私の気づかぬ所で相当私を支えてくれていたと思う。 彼女は積極的で私に日本語でたくさん話しかけてくれた。
今回中国に来て一番よかったと思ったのは海を越えて新しい家族ができたことです。まだ中国に来てから半年ですが、本当に家族のような関係を築いているような気がします。