ジュリア恵子さんのAFSアルゼンチン紹介
那覇の沖縄県立芸術大学に通うため来日したジュリア恵子さんは、AFSアルゼンチンのロサリオ支部でボランティア活動を行っています。 現地の活動の様子をレポートしてくれましたのでご紹介します。
那覇の沖縄県立芸術大学に通うため来日したジュリア恵子さんは、AFSアルゼンチンのロサリオ支部でボランティア活動を行っています。 現地の活動の様子をレポートしてくれましたのでご紹介します。
私はある街に住んでいます。街の名前はマッカチンです。それは、それは、とても小さい街で田舎の自然です。小さい街だけど、そこに住んでいる人たちは、かなり大きな心を持っています。
出発前と同じ僕ではない、成長した自分がいる。そして、僕の留学は、まだ続いている。この留学で僕は宝を見つけた。人生の宝だと断言出来る。AFSの交換留学は、そういうものだと思う。
アルゼンチンに着いて、生活して、一番日本との違いを感じた点は、「人と人との距離」です。 朝起きたらまず両親とほっぺにキスで挨拶をして、学校に行くときも挨拶をして、帰ってきたら挨拶をして、出かける前も帰ってからも、寝る前も挨拶をします。
この留学を通して得た出会い、家族や友達との絆、助け合いの心、など数えきれないほど素晴らしいものを教えて頂くことができました。その学んだことの中で私が一番大切だと思っていることは、家族や友人に対して素直に「好き」の気持ちや「感謝」の気持ちを伝えることです。
到着してからの毎日はまるで戦場のような日々でした。あんなに勉強したスペイン語がほとんど通じない。そして聞き取れない。アルゼンチンの人々は本当に楽しそうに会話をしているのに、自分だけ取り残されてとても悔しい思いをしたし、今もしています。
ホストファミリーは、私にアルゼンチンならではの方法で、たくさんの愛情をくれました。地球の裏側から来た私に本当の娘のように接してくれました。ホストマザーとアルゼンチン料理を作ったり、家族と旅行へ行ったりもしました。もちろん、時にはひどく怒られ、兄弟げんかも何度かしました。
3月23日、私は7人の仲間と共にアルゼン…
ウルグアイは日本のほぼ真裏にある国です。国民性も全く違います。働くことよりもいかに人生を楽しんで生きるか、そこに重点を置いているように感じました。