コロナ禍で緊急帰国した10代が訴える 「高校留学を経験して、いま一番伝えたいこと」
AFS生として留学し、新型コロナウイルスの影響で緊急帰国せざるを得なくなった高校生がオンラインで集まり、留学経験を経て感じたことを発表しあう「スピーカーズコーナー」を事務局・学生部で共催しました。2019年の夏、また2020年の冬から留学し、2020年の3月~4月に帰国した生徒のうち55名が参加し、27名が、それぞれの体験や思いを発表しました。
AFS生として留学し、新型コロナウイルスの影響で緊急帰国せざるを得なくなった高校生がオンラインで集まり、留学経験を経て感じたことを発表しあう「スピーカーズコーナー」を事務局・学生部で共催しました。2019年の夏、また2020年の冬から留学し、2020年の3月~4月に帰国した生徒のうち55名が参加し、27名が、それぞれの体験や思いを発表しました。
2020年7月19日(日)オンライン形式の進学・キャリアセミナーを開催しました。当日は、中学生から高校生・大学生・社会人まで、約50組の多くの方にお集まりいただきました。
留学でも就職でも、自分が叶えたい夢があったらまずは先に考えることからはじめて、一番いい結果に到達するために行動することが最も大事だと思います。自分が叶えたいことがあれば、まずはその選択肢について考えることからはじめ、即行動につなげることが肝心だと思います。
ハンガリー年間留学その後の進路:ハンガリーの大学への志望理由と、大学入学計画遂行においての準備と行動
将来的な就職を考えることや言語力向上ということよりも純粋に未知なるものとの遭遇を楽しんでみたい、文化も言葉も違う学校生活を楽しんでみたい、という思いから中南米が一番面白そうのではないかと考えました。
スウェーデンに1年留学をしていたということもあり、海外の人と交流するのが好きで、バックパッカーとしても50か国くらい旅をしました。いつかは日本に来る外国人の人たちに同じように楽しい経験をしてほしい、という思いがずっとありました。
私は高等専門学校(高専)に在籍しており、ゆくゆくはエンジニアになりたいという希望を持っていました。その一方で、技術系の人間は視野が狭いという意見を耳にすることも多かったので、広い視野をもちたいと思い、海外留学を考えるようになりました。
マレーシアの文化を紹介するための執筆活動や講演、マレー語の通訳・翻訳、マレーシアの伝統芸能家を招聘するイベントの企画・制作、日本からアジアにアーティストを派遣するコーディネートなど、幅広く活動を行っています。
難民支援協会は、日本に逃れてきた難民を支援している団体です。難民の方への「直接支援」、難民受け入れ制度の課題を解決するための「政策提言」、「広報活動」の3つが活動の柱で、私自身は広報部で、外向けの発信と、活動のための資金を調達するファンドレイジングを担当しています。