留学レポート 中国から帰ってきて
今、日本に帰ってきて、日本という国と中国という国の関係性についていろいろ思うことがあります。みなさんもご存知のとおり中国と日本の間には複雑な歴史背景があり、隣国だからこそうまくいってないこともたくさんあります。ただ、中国に行って中国人と生活して思ったことは、多くの問題はお互いの理解不足によって生じているのではないのかということです。
今、日本に帰ってきて、日本という国と中国という国の関係性についていろいろ思うことがあります。みなさんもご存知のとおり中国と日本の間には複雑な歴史背景があり、隣国だからこそうまくいってないこともたくさんあります。ただ、中国に行って中国人と生活して思ったことは、多くの問題はお互いの理解不足によって生じているのではないのかということです。
私の留学先・パナマは日本とは何もかも違う国だ。気候も文化も人も言語も日本とは違う国に留学したいというのは私の希望であったが、あまりにも大きな違いに驚きや戸惑いの毎日だった。私の場合、言葉の壁よりも先に異文化という壁が目の前に立ちはだかったように思う。
日本にいた頃は徒に日々を過ごすことも多かったのですが、インドネシアではその生活に慣れた後も1日1日を大切に過ごしていました。それでも、帰る直前になると、あれもこれもやっておけばよかったと後悔したりも。
私のホストシスターは嵐が大好きで5年間嵐の番組を見て独学で日本語を学んできたそうだ。彼女の存在は私の気づかぬ所で相当私を支えてくれていたと思う。 彼女は積極的で私に日本語でたくさん話しかけてくれた。
マレーシア程、宗教と生活が密着している国はないと思う。さらに面白いことは、その宗教が1つではなく多数あることだ。学校において、信仰している宗教によって受ける科目が違うことすらある。日本では宗教を意識したことは無かったが、ここに来て必然と考えさせられた。
3月23日、私は7人の仲間と共にアルゼン…
スウェーデンについて良いこと悪いことたくさんのことが分かったが、それよりも私は違いを感じることによって、日本はどういう国であるのかということ、日本について知らないことがたくさんあったことを感じることができた。
私が留学をすることに決めた大きな理由も、もっとたくさんの人に出会って、友達になることでお互いの知らないことや、文化、異なった生き方、考え方を共有し、そのことによって自分の文化を広め、さらに新しい自分を知ることができると思ったからです。
両親は毎日仕事で忙しかったのですが、帰ってくると家族で夕食を取り、その日の出来事などを話し合いました。家族が一緒にいることをすごく大切にするファミリーだったので、休日の朝食は必ず皆で食べるというのがルールでした。一度寝坊して怒られたのは良い思い出です。