留学レポート 第二の大切な家族、故郷
デンマークと日本は遠く離れているだけあり、食事も、生活も、人々の性格も、もちろん言葉も全く違います。でもその『違い』から今まで気が付かなかった日本の良さ、そして新たに学んだデンマークの良さに気が付くことができました。
デンマークと日本は遠く離れているだけあり、食事も、生活も、人々の性格も、もちろん言葉も全く違います。でもその『違い』から今まで気が付かなかった日本の良さ、そして新たに学んだデンマークの良さに気が付くことができました。
昨年1年間に亘りデンマークから我が家へホームステイに来ていたヴィクターの自宅をスイス派遣中の夏休みを利用して2016年7月19日~8月2日に訪問致しました。
インドの人々はみんな温かかったです。人と人との間のおもいやりをいつも感じていて、日本ではインドの人々を見習って、こういうふうに生きたいなあとよく思いました。
言語は一番、その国の文化が表されていて、スウェーデンのすべてが詰まっています。友達とスウェーデン語で話すことによって、私のスウェーデン語はどんどん伸びていき、また授業も少しずつわかるようになっていきました。
この2月まで尾三支部に滞在していたカナダからの年間生、ウィルが里帰りしました。 総勢20人を超えるスタッフが集まり、お帰りなさいパーティーを開きました。
私はよく、「スイスでは何語を喋るの?」と聞かれます。中には、スイス語という独自の言語があると思っている人もいるくらいです。 公用語が四カ国語あって、その中に英語はないというとみな一様に驚きます。
2014年度のメキシコからの年間生、タイラが里帰りしました。お母さんの仕事のために通訳として来日したので、支部には3日しか滞在できませんでしたが、その1日を使ってポットラックパーティーを開催しました。
私が結婚を考えていた頃、まさかの母の膵臓癌末期という突然の宣告。葛藤の最中の5月、母が言いました。 「6月までならがんばるから。私はお葬式なんかより結婚式で皆と会いたいわ。皆が笑ってるのが大好きだから。」
彼らは英語をほとんど話さないので最初はコミュニケーションをとるのが大変でしたが、今は私もイタリア語が上達してきて、会話を楽しめるようになってきました。