ホストファミリー体験談 日本でしかできない事を
2016年2月6日、グレースは11ヵ月の日本留学を終えて、日本の家を離れました。 彼女は、前日から学校でも家でも「帰りたくない」と言って、泣き放しでした。
2016年2月6日、グレースは11ヵ月の日本留学を終えて、日本の家を離れました。 彼女は、前日から学校でも家でも「帰りたくない」と言って、泣き放しでした。
大阪空港で涙の見送りの後、今頃どうしているのか?と心の中に空白を感じている所へ「今日、着いたよ~」次の日には「忘れ物あった、荷物と一緒に送ってくれる?送料払い込むから・・」
7時にサーラを起こして、夫と3人で朝ごはんを食べて、お弁当を持たせて「行ってらっしゃ~い」という毎朝のパターンがなくなって、ちょっと気抜けしている朝です。
いつか自分もホストファミリーになりたい。 そう思ったのは、高校のときアメリカにホームステイしたときから夢の一つでした。
2014年8月から15年7月までイタリアの高校生マッテオ君をお預かりしました。この1年前にスペインの男の子を4か月間預かったことがあり今回は2回目。
イタリアにAFS留学中の息子はホストファミリーと仲良くやっているようです。 週2回の留学生向けイタリア語特訓やAFS行事で忙しくしており、親にはほとんど連絡をよこしません。
不思議なご縁から我が家にドイツからの娘がやってきました。 AFSの存在は自分が高校生の時から知っていましたが、実はボランティアする予定はありませんでした。
「ヤッホー!よろしく」とベスが我が家にやってきたのは、夏休みが始まってすぐの頃でした。 日本語は話すのも、読むのも書くのも本当に上手で、「なんて頭のいい子なんだ」と思いました。
我が家にステイしていたAimee が、パンパンに荷物を詰めたスーツケースとともに本日、帰国の途につきました。 今は、長~~いマラソンの伴走を無事終えて、安堵と達成感そして疲労感でいっぱいです。