留学レポート 言語に揉まれて
私の住んでいるチューリッヒではドイツ語が訛ったスイスドイツ語が話されますが、これを聞き取れるようになるには、とにかく会話をたくさん聞くしかありません。
私の住んでいるチューリッヒではドイツ語が訛ったスイスドイツ語が話されますが、これを聞き取れるようになるには、とにかく会話をたくさん聞くしかありません。
ホストファミリーとの生活は、言語学習だけでなく、一人の人間として成長する上でもとても重要だと感じています。
ベルギーの公用語は何だか知っていますか?ベルギーの公用語は大きく分けて2つあります。フランス語とオランダ語です。そして、少しだけドイツ語の地域があるそうです。
留学前、私はこの留学を意味のある留学にするために「友達を沢山作る」「ボリビアについてもっと知る」という2つの目標を自分に定めました。
フィンランドはもうすぐ独立100周年を迎える。日本と国交を開始して100周年という記念の年もそう遠くない。どれだけ時が経ったとしても、私とフィンランドの繋がりは、永遠に途切れることはないだろう。
ホストファミリーと過ごした日々は波乱万丈でした。留学先でファミリーと衝突するというのはとても心細く、その度に日本が恋しくなりました。でも、それを乗り越えるたびに少しずつ成長し、ファミリーとの絆も強くなっていったように感じます。
11ヶ月、私とコミュニケーションをとる事を諦めず、調子に乗ったら心を鬼にして怒ってくれ、守ってくれ、一緒に泣いてくれ、娘と言ってくれているホストファミリー。本当に感謝しています。
高校生には10ヶ月という期間がちょうどいいと思います。みんなにはぜひこの10ヶ月という交換留学、異文化交流を体験してほしいです。
シリア難民たちと遭遇し、彼らのことや自分のこと、世界のことを考える時期を経て、私は自分が何者であるのか、自分は何をしていきたいのか、ということが見えてきた気がする。