AFS交換留学の一年間、輝くための最高の時期!
16歳の時、初めての国際便に乗り、日本に渡りました。33時間の飛行機の旅の間、笑顔を絶やさず、新しい目的地が素晴らしいものになると確信していました。
16歳の時、初めての国際便に乗り、日本に渡りました。33時間の飛行機の旅の間、笑顔を絶やさず、新しい目的地が素晴らしいものになると確信していました。
ここまでの日々で私が一番成長を感じているのは自分自身の成長です。以前より自分自身の成長というものを大切にしていましたが、この半年で特に自分というものについてよく学んだ気がします。
最初の頃はシャイだったので何を発するにも怖くて手が出せなかったが、環境を理解し、順応するに連れて自分がレベルアップするのを感じた。モブキャラから主人公へと。
オーストリアに来てから5ヶ月半が経ちました。最初の3ヶ月は異なる文化や言語など多くの壁を目の当たりにして、常に自分の中でたくさんの感情と戦う日々でした。
アジア架け橋プロジェクト4期生として大阪府立花園高校に通学しておりました曹高歌君が、早稲田大学進学にあたり、AFS日本協会にコメントを寄せてくれましたのでご紹介します。
AFS体験を通じて、僕は視野を広げることができました。地球の裏側の中南米で多様性を学び、日本では考えられないことばかり体験しました。
ここでの生活を一言でいうと「驚きと感謝」です。イタリアに来てから驚くことばかりですが、このギャップが、今ではイタリアの素晴らしいところであり、魅力的であると感じています。
文化も言語も違う他所者としてイチから交友関係を築かなくてはいけないという経験はありのままの僕が試されるような感覚です。
共生とは、与えられた環境を受け入れて相互の利益を考えながら言葉や行動に移すことです。現地で同じ時間を共有するということは、共生への一歩だと感じています。