イタリア留学レポート この国は、人柄と宗教と食文化でできている
イタリア人は人とのつながりを大切にする。家族や友達、初めて会う人、相手が誰であってもとにかく話すことが大好きである。皆が明るく、来たばかりで言葉がうまく通じなくても受け入れてくれた寛容さにとても助けられた。
イタリア人は人とのつながりを大切にする。家族や友達、初めて会う人、相手が誰であってもとにかく話すことが大好きである。皆が明るく、来たばかりで言葉がうまく通じなくても受け入れてくれた寛容さにとても助けられた。
Ama — The place alwa…
いつも、いまでも、私を笑顔にしてくれる海…
誰かを否定したりせず、相手をそのまま受け入れることで生まれる安心感は、個人の自己肯定感を高め「その人らしさ」を自由に発揮することに繋がるのかもしれません。幸せの国フィンランドから、「人が自分らしく生きられる喜び」というすばらしい価値観を教えていただくことができました。
私のホストファミリーは5人の兄姉弟妹がいる大家族です。家族は森の中で散歩や木登りをしたり、冬にはソリをして楽しみます。一人っ子である私にとって兄姉弟妹という存在はとても新鮮で、何事も負けないよう一緒に思いっきり遊んでいます。
チェコの言語、歴史的背景や、文化、現代の生活など一年の留学から学んだことは数えきれないほどありますが、私がこの留学で得た宝物はチェコの人々との出会いです。
タレントショーという全員が好きな事を発表する場で、一人でダンスを披露しました。踊り終わった後にみんなが沢山褒めてくれて会話する機会が増え、自分から話しかける勇気も出ました。
最初に必ず言葉の壁にぶち当たります。しかし、自分から積極的に話すことでその壁は思っているよりも簡単に破ることが出来ます。留学で言葉の壁に当たってしまった時は失敗、恥を捨てて積極的に話すのが一番良いです。
八重山そばという、うどんでもラーメンでもないよく分からない食べ物を見ていざ食べてもらったら、ウケた。「あ、美味しい。」と言い、完食するかと思いきや満腹になり残りはトイレにダイブ。嬉しくも勿体ないと感じ、この感覚が日本人独特の精神と気づく。