フィンランド留学レポート ムーミンの国から、私のフィンランドライフ
私のホストファミリーは5人の兄姉弟妹がいる大家族です。家族は森の中で散歩や木登りをしたり、冬にはソリをして楽しみます。一人っ子である私にとって兄姉弟妹という存在はとても新鮮で、何事も負けないよう一緒に思いっきり遊んでいます。
私のホストファミリーは5人の兄姉弟妹がいる大家族です。家族は森の中で散歩や木登りをしたり、冬にはソリをして楽しみます。一人っ子である私にとって兄姉弟妹という存在はとても新鮮で、何事も負けないよう一緒に思いっきり遊んでいます。
チェコの言語、歴史的背景や、文化、現代の生活など一年の留学から学んだことは数えきれないほどありますが、私がこの留学で得た宝物はチェコの人々との出会いです。
タレントショーという全員が好きな事を発表する場で、一人でダンスを披露しました。踊り終わった後にみんなが沢山褒めてくれて会話する機会が増え、自分から話しかける勇気も出ました。
最初に必ず言葉の壁にぶち当たります。しかし、自分から積極的に話すことでその壁は思っているよりも簡単に破ることが出来ます。留学で言葉の壁に当たってしまった時は失敗、恥を捨てて積極的に話すのが一番良いです。
八重山そばという、うどんでもラーメンでもないよく分からない食べ物を見ていざ食べてもらったら、ウケた。「あ、美味しい。」と言い、完食するかと思いきや満腹になり残りはトイレにダイブ。嬉しくも勿体ないと感じ、この感覚が日本人独特の精神と気づく。
この留学生活での一番の宝物は、大きな目標ができたことです。異なる文化を持つ人たちと、英語でコミュニケーションを取ることに楽しさを感じるようになりました。そして『英語をもっと上達させたい』が今の大きな目標となりました。
ホストファミリーは本当に優しい人たちでした。見ず知らずの私を暖かく迎え入れて下さり、色々なところへ連れて行ってくれました。ホストマザーに「あなたはもう家族の一員よ」と言われ、思わず泣きそうになりました。
オランダという日本とは180度違った文化の中で人と繋がり主体性を持って行動することの大切さに気づくことが出来た。
英語への興味がさらに強くなり、授業で分からない単語を見つけたらどんどん調べて英語にたくさん触れることができました。毎日英語という環境にいるだけで英語に触れるということの楽しさが強くなったと感じました。