スイス留学レポート つながり
言葉が分からない焦りの中でたどり着いた結論は、ただ声をかける、遊びに誘う、そんな簡単なことだった。自分から話しかける毎日のおかげで、言葉がわかる日本にいた時よりも人とのつながりが密なものになったと思う。
言葉が分からない焦りの中でたどり着いた結論は、ただ声をかける、遊びに誘う、そんな簡単なことだった。自分から話しかける毎日のおかげで、言葉がわかる日本にいた時よりも人とのつながりが密なものになったと思う。
留学先はスイスに決めました。母の影響で小さな頃から観ていたハイジが暮らすスイスは私の大好きな物で溢れた印象だったからです。大自然の中で自分を見つめ直したかったのです。スイスで「新たな自分探しの旅」がスタートしました。
今回、新型コロナウイルスという未曾有の事態により緊急帰国となった。自律を目標に掲げていたがそれが達されたかは正直よくわからない。今回の留学で経験した様々な事柄を“無駄ではなかったと”いえるようにこれからの生活を歩んでいきたい。
私がドイツ生活にて学んだことはJust do it.思いついたらやってみるしかないということ。旅の恥はかき捨てである。外聞を気にせずとにかく行動する。更に自律心をみにつけ、ドイツという国と人を肌で感じたい。
言葉がたいしてわからなかったとしてもホストファミリーと仲良くなったり、友達を作ったりと楽しめるということです。難しいことは言えなくても自分から話すようにしていると友達からも話しかけられるようになりました。
コロナウイルスによって僕の留学生活は急な終わりになってしまいました。その様な状況で全ての人に十分に感謝を伝えることができませんでした。出会った人にはしっかりその感謝を伝えたいと思うようになりました。
アメリカの多くの人が誰とでも気軽に話します。知り合いだけでなく初めて会った人にもほとんどの人が自分から話しかけたりできるという国民性に驚きました。 初めて学校に行ったときも緊張していた私にたくさんの人が優しく話しかけてくれてとても楽しく学校生活をスタートすることができました。
簡単な質問にもうまく答えられないのは、言語の問題ではなく自分にしっかりとした意思がないことだと気づき、変わりたいと強く思いました。この問題の解決のために私がすぐに始めたことは、日々の生活に「意識と興味と行動」を加えてみるということです。
帰国の日、駅まで送り届けてくれた私のホストファミリーは7人兄弟というとても大きな家族でした。私を本当の娘のようにかわいがってくれたホストペアレンツ、本当の兄弟のように慕ってくれたホストシスターやホストブラザーのありがたさを留学していた時以上に実感しています。