ドイツ留学レポート 最高の留学生活をくれたホストファミリーと友達
約11ヶ月のドイツでの留学生活が終了しました。留学生活半ばには学校やAFSの友達と遊ぶことが増えたり、ファミリーと絆が深まっていったり、ドイツ語レベルも上達していき、毎日とても充実した留学を送れました。
約11ヶ月のドイツでの留学生活が終了しました。留学生活半ばには学校やAFSの友達と遊ぶことが増えたり、ファミリーと絆が深まっていったり、ドイツ語レベルも上達していき、毎日とても充実した留学を送れました。
去年はコロナの影響で、たった7日間で日本に帰ることになり、また留学することはできるのかと心配でしたがこの不安定な状況下でも無事に渡航でき、現在こうして毎日とても充実した留学生活を送ることができています。
新型コロナウイルスで制限された状況のおかげで、当たり前に学校に行き、ホストファミリーと過ごせること、普通の生活をおくれることがどれだけ素晴らしいことなのかを実感することができました。
コロナの中で留学して良くなかったことは、残念ながらゼロではありません。しかし、オンラインや日本の生活では実現していないであろう成長ができていると、自分なりに思うことがあります
AFSが私に与えてくれたフィリピンでの8ヶ月間は、世界は1つに繋がっている、新しい未来は皆で手を取り合って作り上げていくのだと私に教えてくれました。国籍も人種も宗教をも異なる人々と出会うことができたAFS体験は私にとってかけがえのない青春になりました。
日本もフィンランドも先進国です。日本とフィンランドにいるだけでは、大事なことを見落としてしまうと考えています。過去の経験が自己の存在を形づくるとするならば、自分の目で広い世界を見て、もっと豊かな人になりたいと思います。
私がこの5ヶ月間大切にしてきたことはチャンスを無駄にせず挑戦することです。建築学生として、都市部に派遣されたことを利用し積極的に街並みや建物を観察、文化施設で学習、現地住民と話しました。
早期帰国になったことはすごく悔しいですが、このような形の早期帰国はなかなか体験できないことなので、私達にしか出来なかった体験をしたと前向きに捉え、これから留学する留学生に後悔しないようにと伝えていきたいです。
フィンランドへ来る前は、十ヶ月は短いようで長いのだろうと気楽に考えていたが、半分が過ぎようとしている今、そのようなことを考えている余裕はなく、時間がないこと、語学力のことで焦りばかりが募る日々を送っている。