ドイツ留学レポート 世界はたくさんの優しさで溢れている
ドイツにきてちょうど半年程が過ぎました。 見るもの全てが新鮮で、発見ばかりの刺激的な日々を送っています。
ドイツにきてちょうど半年程が過ぎました。 見るもの全てが新鮮で、発見ばかりの刺激的な日々を送っています。
不安でいっぱいの中、留学の支えになったのはホストファミリーです。毎日食事を共にし、用事は必ずみんなで一緒。つたない英語を親身になって毎日聞いてくれたおかげで、今は英語を話す不安はありません。
文化の違う国に住むことは思った以上に大変で、思った以上に楽しいものでした。留学生活は決して全てが順調に進んだとは言えませんが、失敗も含めて留学の経験であり、既に多くのことを得ることが出来ていると思います。
非英語圏に留学を決めてよかったなと思います。本当にたくさんの言語に触れることができるからです。この環境はすごく刺激的で、世界が一気に広がりました。
到着した日の夜、ホストファミリーにおやすみといって自分の新しいベッドに寝転んだとき、自分の留学がついに始まったんだ、とゆっくり感じ始めた。
様々な質問に答え、自ら発信することで、新たな知識との出会いが新たな体験を生み、その中での挑戦などを経て、更なる理解を深める。このようなやり取りがグローバル化を真の意味で前進させるのではと感じました。
私が日本を離れ、チェコ共和国で生活を始めてから早5ヶ月が経ちました。コロナ禍で行動が制限されるたびに、何時までこの状況が続くのだろうか、違う年だったら留学生活がもっと満喫できていただろうに・・・、と悔しくなることが何度もあります。
この1年は僕の18年間生きてきた人生の中で最高の年。言語や現地の文化だけにとどまらず、学び、得ることが多すぎたこの1年間、1人の“人”として、自分でも感じることができるぐらいはるかに成長することができました。
11ヶ月の留学生活が終わり早いもので帰国して1ヶ月が経とうとしています。この1年間は本当にあっという間に過ぎていきました。今年は新型コロナウイルスの影響があり例年通りの留学生活とは異なる1年となりました。